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エネルギーマネジメントシステム構築サービス

EV充放電の群管理アプリケーションおよびLocal EMS標準基盤を活用し、周辺機器と連携し
拠点単位のエネルギーマネジメントシステムの導入を支援します。

拠点単位の最適エネルギーマネジメントシステムを短期間で導入

現場ごとの設備、EV充電器・充放電器を一括管理し、電力使用量や充電計画をリアルタイムに最適化するLoca EMSを短期間で導入し、電気料金削減・業務効率化・環境価値創出を実現します。
 

エネルギーマネジメントシステム構築サービスの概要:Local EMS(標準基盤)とEV充放電の群管理アプリケーションにより、EV充電器・充放電器を一括管理。アダプター開発で電力計測、電力需要予測、PV発電実測、PV発電予測などとも連携可能。さらに、上位システム(EMS/BEMS/運行管理システム など)とも連携可能。

*1
OCPP(Open Charge Point Protocol):EV充電器・充放電器を管理するための国際標準通信プロトコル
*2
ECHONET-Lite:家庭やビルなどのエネルギー機器や家電製品をネットワークでつなぎ、情報のやり取りや制御を可能にするための国内標準の通信プロトコル

ユースケース

業界・規模を問わず、多岐に渡るユーザーに向けたエネルギーマネジメントが可能です。

(1)集配事業拠点

(1)集配事業拠点
EVトラックの運行管理システムと連携し、契約電力範囲で電力を最適配分し、充電電力のピークをカット・シフト。車両を使いたい時刻を入力し、指定の時刻までに充電を完了。

(2)工場・ビル管理

(2)工場・ビル管理
設備・機器の電力使用量をリアルタイムで監視・制御し、電気料金削減・再エネ電力の最適利用・省エネを実現。

(3)小売店舗チェーン

(3)小売店舗チェーン
複数店舗のエネルギー管理・設備制御を一括管理。空調・冷凍機器を最適制御により店舗快適性・商品品質担保と省エネの両立を実現。

(4)自治体・公共施設

(4)自治体・公共施設
EV充電インフラや公共施設のエネルギー管理を最適化。再エネ活用や災害時のBCPにも対応可能。

当社の特長

当社はエネルギーマネジメント製品に関する、複数の技術を有しており、それら複数分野の連携により、さまざまなニーズや課題を解決します。

当社の特長:技術的バックグラウンド「OT技術」(制御対象となるハードウェアの知見)、「パワーエレクトロニクス技術」(グリッドからエッジに通ずる電力制御の知見)、「バッテリー制御技術」(EVの特性についての知見)

エネルギーマネジメントシステム構築サービスメニュー

 メニューメニュー内容
1Local EMSさまざまな設備・機器を最適に管理・制御する拠点単位のエネルギーマネジメントシステムの標準基盤
2アダプター開発各種システム、設備、機器との連携におけるインターフェースのカスタマイズ
3EV充放電の群管理アプリケーション*3複数のEV充電器・充放電器を束ね、目標とするデマンド値*4(契約電力)以下になるように、EVの充放電を最適に制御
*3
オプション項目です。
*4
デマンド値:30分ごとの平均使用電力量(内、月間で最も大きい値は、電気の基本料金の算出元となる最大デマンド値)

エンジニアリング分野

  • ハードウェア

  • ソフトウェア

  • クラウド

  • メカトロニクス

  • 機能安全

  • サイバーセキュリティ

  • ドキュメント作成支援