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今年度の締めくくりとなる “絵札オールスター編”では、カーテンコールの如く、これまでのジャック・クイーン・キング・エースの章を振り返り、カードが揃うことで見えてくる当社事業の全体像をまとめます。
(ご参考:横浜三塔物語 〜J.Q.K.A.は何処か、ご存知ですか?〜)
トランプカードを当社の事業にみたてた「横浜三塔」シリーズの第一章から第四章までを振り返ると、現場DX、セキュリティ統合管理、アーキテクチャ設計、新しいAI実装と、テーマは変わりながらも、一貫して“ネットワーキング”と“エンジニアリング”を基盤としています。
■今回のピックアップ・ブログ
ここで紹介するブログ「こんなところに日立情報エンジニアリング!!」では、社会インフラ現場からデータセンターまで幅広い領域を支える当社の事業が紹介されています。
工場の現場のネットワークからデータ加工、クラウド連携まで、これまでのコラムに登場した要素が網羅されており、当社のエンジニアリングとネットワーキングの強みを実感いただけると思います。
これまでの章では、横浜三塔にちなんだ、トランプの4つの絵札を、当社事業の象徴として紹介してきました。
これらが揃うことで、当社が提供する価値が一つの形として浮かび上がります。
また、これらを積み重ねていくことで、継続的に価値を提供するリカーリングビジネスの土台となり、お客さまへ長期的に貢献できる姿につながると考えています。

現場をつないで、脅威から安心に守るネットワーキング

全体を見通す設計力と新しい技術で支えるエンジニアリング
タイトルの“オールスター”にちなみ、A. K. Q. J. 10といった高位カードにも触れます。ジャック編で紹介したカードゲーム“ナポレオン”は、総数20枚の高位カードのうち何枚をチームで獲得できるか競い合うものでした。
当社も同様に、各分野で積み上げてきた経験や技術というカードを揃えることで、今後もより大きなソリューションを生み出していけると考えています。
トランプカード(52枚・4スート)は、占いに使われるタロットカードの小アルカナ(56枚・4スート)とよく似ています。タロットではこれに、大アルカナ(22枚・スートなし)が加わり、それぞれが象徴的な意味を持つカードとして扱われます。
つまり、絵札として象意を持つカードは、トランプ以上に多様に存在しているわけです。
そして、持っている“カード”は自分ひとりのものだけではありません。
チームの仲間一人ひとりが、それぞれ異なる可能性を秘めたカードを持っていて、そのカード同士が連携することで、より大きな力を発揮できる――そのことこそが最も大切なのかもしれません。
横浜三塔シリーズをお読みいただき、誠にありがとうございました。
1年間にわたる全24回のコラムを通じて、ブログ記事を起点に、技術の背景や考え方、そしてあえて言葉にしていない部分についても、一緒に立ち止まり、考える時間を共有できたなら、嬉しく思います。
また、当社のネットワーキングとエンジニアリングを少し違った角度から知っていただくきっかけとなっていれば幸いです。
今後とも当社および当社ブログサイトをよろしくお願いいたします。
2026年3月
株式会社 日立情報通信エンジニアリング
経営戦略本部 ブランド・コミュニケーション部
阿部 哲也
※編集・執筆当時の記事のため、現在の情報と異なる場合があります。編集・執筆の時期については、記事末尾をご覧ください。