ページの本文へ

Hitachi

社員一人ひとりのキャリア形成を会社がサポート!

人事総務本部 金田 真一/小川 眞

キーワード

  • #人財開発
  • #リスキリング
  • #教育
  • #自己啓発
  • #キャリア形成
  • #資格取得
みなさん、こんにちは!! 人事総務本部で人財開発を担当している金田、小川です。今回のブログでは、当社の社員一人ひとりのキャリア形成におけるサポートに関してお話をいたします。
当社では、社員一人ひとりのキャリア形成を会社がサポートし、社員の「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」の3つを所属上長と社員が日々のコミュニケーションを通して合意形成し、PDCA(*1)を回しております。また、「やるべきこと」「やりたいこと」を実現するために必要な経験や知識・スキルなどを積み上げられるさまざまな取り組みを実施しています。
今回は、その取り組みの中から「資格取得支援制度」と「学習体験プラットフォーム(LXP(*2))をご紹介させていただきます。前者は「やるべきこと」、後者は「やりたいこと」を実現できる取り組みとなっております。

「資格取得支援制度」のご紹介

みなさんは、会社生活における資格取得ってどんなイメージを持たれていますか?日頃の業務をしながら、「資格取得の勉強は大変だなぁ」とか、「仕事と学習を両立できるか不安だなぁ」と思われているかもしれませんね。ご安心ください!当社の「資格取得支援制度」は、みなさんの「大変だなぁ」、「不安だなぁ」という気持ちに寄り添いサポートする制度になっています!!
具体的には、業務を遂行する上で必要な資格を取得する場合、上長に相談し、仕事として資格取得に取り組みます。その際、資格取得に必要な費用は会社が負担してくれます。また、既に資格を保有している社員から学習経験談やおすすめの教材紹介、Q&Aなどの虎の巻を提供し、資格取得を全面サポートしてくれます。
このように、多様な人財が活躍できるキャリア形成に向けて、社員一人ひとりがモチベーションの向上やエンゲージメントの拡大を図っていける制度になっているのです。
◆主なサポート内容
(1)
資格取得した場合は、会社から「資格取得報奨金」が支給されます!
自分へのご褒美を何にしようか考えちゃいますね。
(2)
研修受講料、教材費、研修会場や試験会場までの交通費などの費用を会社が負担してくれるので、自己負担なし!(万が一、不合格しても2回目以降も会社が全ての費用を負担)
併せて、学習時間や試験時間は労働時間として扱い、就業時間外の場合は、時間外労働手当が支給されます。
(3)
既に資格取得した社員からは、学習方法の虎の巻の配布や、おすすめの対策講座や学習教材の紹介をしてもらえ、資格取得までのサポート体制があります。

「学習体験プラットフォーム(LXP)」のご紹介

一般的に日本では、社会人になると忙しさや他の諸々の理由から勉強する時間が少なくなる傾向があります。社会人になったからこそ、毎日自分の中に何かをインプットすること、学びを得ることが大事になります。その結果、時には仕事で大きな成果につながったり、プライベートでも余暇が充実したりすることがあるでしょう。
当社では学習者の興味や関心事、好みに合わせて学習環境を自由にデザインできる、LXPという教育サービスを提供しております。LXPの利用者は、例えば業務のちょっとした隙間時間(通勤時間や顧客への移動時間など)を利用して、モバイル端末を活用し、自分の興味があるコンテンツを自由に選び、自らの意欲に沿って学ぶことができます。
今回のご紹介は当社の人財開発のほんの一部です。今後もブログを通じて、定期的に人財開発について発信をして参りますので、ぜひ次回以降もご期待ください!!



*1
PDCA
P:Plan(計画)、D:Do(実行)、C:Check(測定・評価)、A:Action(対策・改善)の略。PDCAサイクルを繰り返し行うことで、改善を促す技法
*2
LXP
「Learning Experience Platform(学習体験プラットフォーム)」の略で、定額制の学習プログラム。17,000以上のビジネス・クリエイティブ・テクノロジー系のコースがあり、語学ではネイティブスピーカーとのオンライン学習プログラムもある。定期的にコンテンツ見直しがされており、常に最新の情報や技術、知識を学ぶことができる。また、コースの難易度が初級〜中級〜上級と分かれており、自分のレベルに合わせ選ぶこと可能で、あまり知識がない・初心者の方でも自分のペースで学ぶことが可能、またモバイル端末でも利用が可能。

2023年7月
株式会社 日立情報通信エンジニアリング
人事総務本部 人事勤労部 金田 真一/小川 眞