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第18回年の瀬の灯がつなぐ希望

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イルミネーションが輝き、クリスマスツリーが彩る師走の街。
慌ただしい日々の中で、冬至を過ぎると少しずつ日が長くなる ―12月は「光」を感じる季節です。
古代ローマでは、紀元前153年頃、暦の改革により一年の始まりが3月から1月に移り、12月は「終わりと始まり」が交差する特別な月となりました。

冬至には、太陽神を祀るミトラス教など光の誕生を祝う祭りが行われ、キリスト教の降誕祭もその影響を受けたといわれます。

キャンドルの灯がキリストの象徴とされるのも、光への信仰が今も受け継がれているからかもしれません。
現代でも、光は希望の象徴であり、街の灯をみると自然と心が温まります。

輝くイルミネーションの写真


私たちの仕事にも“光”に関連することがあります。それは日立グループが提供するデジタルイノベーションを加速するLumadaです。
「データを照らす」という意味を持つLumadaには、情報に光を当てて新しい価値を生み出すコンセプトが込められています。

その光を守るのがUPS(無停電電源装置:Uninterruptible Power Supply)です。
UPSは予期せぬ停電時でもシステムを支え、データを守る重要な存在です。詳しくは下記のブログをご覧ください。

■今回のピックアップ・ブログ

本年も本コラムをお読みいただきありがとうございました。
来年も皆さまと希望の灯を分かち合えますよう努めてまいります。

2025年12月
株式会社 日立情報通信エンジニアリング
経営戦略本部 ブランドコミュニケーション部 阿部 哲也

※編集・執筆当時の記事のため、現在の情報と異なる場合があります。編集・執筆の時期については、記事末尾をご覧ください。