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こんにちは、みなさん。当社blogを読んでいただき、ありがとうございます。
変なタイトルと思われたかもしれませんが、ゲーテ著「ファウスト」に出てくる有名な言葉です。
百歳で亡くなる主人公ファウスト博士ではありませんが、いまや「人生百年時代」ともいわれており、技術革新やビジネスモデルの変化が起きる中で、私たちも自らが錆びないように、常に新しい知識や経験に触れ、学ぶ楽しみを持ち続けることが、生涯にわたり重要なことになっています。
下記のブログでもそんな執筆者の体験が書かれており、自分自身をアップデートすることへの意欲や楽しさが伝わってきます。
■今回のピックアップ・ブログ
そのような社員のニーズに応えるべく、私たちの会社では、オンライン学習サービスを利用ができ、社員一人ひとりが自由な時間、すなわち「可処分時間」を利用して勉強します。
もう少し説明すると「可処分時間」とは、生活時間から一次活動(睡眠や食事など)と二次活動(仕事や家事育児など)を除いて残る時間のことです。
もちろん週末と平日では違いますが、ある国内の会社の意識調査結果によると、平日の可処分時間は平均で2時間53分程度だそうです。決して多いとは言えないこの隙間の時間を活用するのは、まさに一寸の光陰軽んずべからず*1ですね。
人の読書速度は、一般的には1分間に400〜600文字程度と言われています。原稿用紙1枚（400字詰め）なら1分間に1枚半、あるいは平均文字数が約600文字の文庫本1ページ分です。
私の書いているコラム文章も、実は約600文字程度。みなさんの貴重な可処分時間から約1分間弱のお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
2025年5月
株式会社 日立情報通信エンジニアリング
経営戦略本部 ブランドコミュニケーション部 阿部 哲也
※編集・執筆当時の記事のため、現在の情報と異なる場合があります。編集・執筆の時期については、記事末尾をご覧ください。
