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Hitachi

システムサポートサービスの適用事例

24時間365日有人監視による柔軟な対応で
お客さまを支援します

適用事例:24時間365日見守られている安心感

いつなんどき不正アクセスや不具合が発生するか予測することは非常に困難です。当社は24時間365日お客さまのシステムを有人監視しているため、不足の事態が発生した時に、人の判断や分析が有効に働くことがあります。下記の実例はそのような人の判断で大事に至らず回避できた好例です。

悪意ある侵入者によりWebサーバーへの接続が不安定、接続不可に

社外不正アクセスの発見

  • 事象

    Webサーバーへの接続が不安定、接続不可になっていた。

  • 原因

    当社監視システムで状況を確認したところ、特定IPから大量アクセス(悪意のある侵入者)を発見。
    ただちに特定IPからのアクセスを禁止し事象は解決された。

イントラスイッチとHUBの接続状況を確認、ループ発生が判明

ポート閉塞原因調査

  • 事象

    社内イントラネットの接続台数を増やそうとHUBを増設したら、全く通信出来なくなった。

  • 原因

    当社監視システムで状況を確認したところ、対象スイッチのポート閉塞を発見、原因はループが発生したことが判明した。
    お客さまにループ発生ユーザーを確認して頂き事象は解決された。

メール送信不可に→一部のDNSサーバーで名前解決できない事象を確認

メールサーバー不具合の発見

  • 事象

    メールが送信できなくなった。

  • 原因

    当社監視システムで状況を確認したところ、一部のDNSサーバーで名前解決できない事象を確認。
    ただちにDNSサーバーをリブートし事象は解決された。

社内Webサーバーの掲示版が表示されず→社内Webサーバーからデータベースへの接続失敗のログ発見

Webサーバー - DB連携不具合調査

  • 事象

    社内Webサーバーの掲示版が表示されない。

  • 原因

    当社監視システムで状況を確認したところ、DB接続失敗のログ発見、また過去事例でメモリ枯渇で同事象あり。
    ただちにWebサーバーをリブートし事象は解決された。

適用事例:柔軟な対応力

常に当社は想定しうる懸念事項は全てお客さまに報告する心情で取組んでいます。特にCASE2は他社ベンダーが設定したファイアウォール(FW)を調査していた際に、ご依頼されていない箇所の設定にセキュリティ上の問題を発見し、お客さまに報告した事例になります。

Web電話帳サーバーとIP-PBXサーバーとの間で一部連携失敗

システム健常性確認

  • 事象

    Web電話帳と連携するシステムで一部ユーザーが利用できないと連絡があった。

  • 原因

    当初各サーバーのステータスは問題なく原因不明であったが、サーバーのベンダーへエスカレーションする際、利用中のWeb電話帳アプリのVersionがメーカー認定品でないことが判明。その後、対応はSEへ展開した。(結果システム設計不良を発見)

SNMP認証エラー頻発→インターネットからイントラネットへのアクセスポリシーが“ANY”であることを確認

他社が構築した脆弱性

  • 事象

    SNMP認証エラーが頻発していた。

  • 原因

    当社監視システムで状況を確認したところ、インターネットからのアクセスポリシーが“ANY”であることを確認。緊急対応が必要なためただちにお客さまに報告し、ポリシー変更して事象は解決された。

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