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Hitachi

Cisco ISE*1 導入効果

緻密な条件で自由度を
向上するアクセス管理

「きめ細かな属性ごとのアクセス管理」で
働き方改革を実現します

働き方改革に伴い、時間や場所の制約を受けない柔軟なワークスタイルを導入する企業が増えました。

自宅やシェアオフィスで仕事をするテレワークの機会が増えたことにより、ノートPCやスマートフォンなど、さまざまなデバイスを働く場所や時間帯によって柔軟に使い分ける必要性がでてきています。働き方やデバイスは多様化しているにもかかわらず、認証やポリシー運用は融通が利かないため、働き方改革の阻害要因となっているお客さまも多いのではないでしょうか?

ポリシーベースの認証サーバーである Cisco ISE*1の「きめ細かな属性ごとのアクセス管理」がこれを解決します。

*1 ISE:Identity Services Engine

抱えている課題

セキュリティ上の不安が自由なアクセスを阻害していませんか?

  • 仕事内容に合わせて業務の場所を自由にしたいが、セキュリティ対策ができていない

  • 業務に使用する端末の自由度を上げるとセキュリティリスクが高まってしまう

  • 利用可能な端末の幅を広げたいが登録作業など運用管理リソースが足りない

日立情報通信エンジニアリングが提案する解決策

セキュアで細かなアクセス管理を実現する Cisco ISE で、運用管理者の負荷軽減と働き方改革の推進

自由度を高めながらセキュリティ強化

Cisco ISE は、ネットワークにつながったデバイスを自動判別して、MACアドレスやネットワーク上に流れる有用な情報を記録し、それを参照することで、デバイス数や種類の分布・端末の脆弱性などを把握することができます。

このように接続デバイスを可視化して管理・監視することによって、自由度を高めながらもセキュリティ強化ができます。

ID以外の条件でもアクセス先をコントロールすることが可能

「誰が、いつ、どこで、何を、どのように」使うことができるのか、柔軟に組み合わせてアクセスルールを作成することができます。例えば「あるユーザーが所有する複数の端末に対して、端末ごとに異なるルールを設定する」といった条件を作成できます。

このような細かいアクセスコントロールによって、自由度とセキュリティの調整をより細かく行えます。

ゲストアカウントの作成権限を運用管理者以外にも与えて負荷を軽減

Cisco ISE は、ゲストアカウントの作成権限を運用管理者以外にも与えることができます。

権限を与えられた者は、アクセス可能範囲を限定したゲストアカウントを発行することができます。これにより、運用管理者の負荷が軽減されます。

きめ細かな属性ごとのアクセス管理で解決

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