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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、 営業窓口からご確認ください。

2013年9月26日
株式会社 日立情報通信エンジニアリング

コンタクトセンターシステム「iCTNET/IX」の
中小規模向けの新モデル「UnPBXモデル」を販売開始

〜 オールソフトウェア化によりコストパフォーマンスを改善 〜

株式会社 日立情報通信エンジニアリング(代表取締役社長:小菅 稔、本社:神奈川県横浜市)は、コンタクトセンターシステム製品「iCTNET/IX」に、中小規模コンタクトセンター向けの高コストパフォーマンスモデル「UnPBXモデル」を追加し、本日から販売開始します。

「iCTNET/IX」は、通話の制御などを行うCTIミドルウェアを中心としたコンタクトセンター向けITシステムです。ヘルプデスクなどのインバウンド業務、テレマーケティングなどのアウトバウンド業務などさまざまなコンタクトセンター業務にご利用いただけます。このたび150席までの中小規模コンタクトセンターに向けて、CTI機能をすべてソフト化してコストパフォーマンスを改善したモデル「UnPBXモデル」をラインアップに追加しました。

主な特長

(1)システム構成機器などの導入コストを低減

  • 呼制御機能を始め、すべてのCTI機能のソフトウェア化により、設備導入費用の低減が可能
  • 仮想環境対応により各種機能を1サーバーに実装できるため、サーバー機器数の低減に貢献
  • オペレーターPCに専用ソフトフォンを導入し、固定電話機の初期導入が不要

(2)豊富なコンタクトセンター機能

  • 呼制御、ACD(自動呼分配)などのCTI基本機能に加え、IVR(自動音声応答)機能、管理機能などを標準提供
  • 通話録音システム(当社音声録音システム「RecwareIII」)や各種CRMソフトウェアとの連携が可能

(3)さまざまな活用方法に対応

  • センター規模拡大時、業務アプリケーションはそのままでPBXモデルへの移行が可能
  • 仮想環境対応により、クラウドサービスなどへの適用も可能

図.UnPBXモデル 構成例
図.UnPBXモデル 構成例

今回発表した製品の価格と出荷時期

製品名 構成例 価格(税別) 出荷時期
iCTNET/IX UnPBXモデル 50席 2,800万円 2013年9月26日
*
サーバー本体、ソフトウェアおよびライセンス価格(工事費含まず)

「Hitachi Innovation Forum 2013」での紹介について

2013年10月30日(水)〜31日(木)に東京国際フォーラムで開催する「Hitachi Innovation Forum 2013」において、コンタクトセンターシステム「iCTNET/IX」および音声録音システム「RecwareIII」を紹介します。

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