Cisco Catalyst Center 導入効果
トラブル対応のデジタライゼーションで
ネットワークの可用性と
品質維持を実現します
クラウドの利用やリモートワークが当たり前になった今でも、ビジネスを継続的かつ円滑に進めていくためには、社内ネットワークの可用性と品質維持は必須です。
しかしながら、ネットワークシステムはますます複雑・高度化しており、トラブル発生時に運用管理者にかかる時間と労力は増していく一方です。
Cisco Catalyst シリーズのネットワーク機器と統合管理アプライアンス「Cisco Catalyst Center(旧称 Cisco DNA Center)」は、これまで運用管理者が行っていたトラブル対応業務をデジタライゼーションすることでさまざまな課題を解決します。多くのデータ収集作業を自動化することで人的コストを抑え、ビッグデータを用いた分析によって運用管理者のスキルに依存することなく、迅速かつ安定した問題切り分けを可能にして、ネットワークの可用性を向上します。
トラブル発生時のログデータを収集するためには現地に出向く必要があり多大な時間と労力がかかる
膨大なログデータから状況を把握するのが困難だ
十分なトラブル対応スキルを有した人材が不足している
Cisco Catalyst Center は、ネットワーク機器からの各種ログデータを常時収集しているので、現地での障害時のログ収集や現象再現待ちが不要となります。そのため、ログ収集に費やす運用管理者の時間と労力を大幅に削減することができます。
Cisco Catalyst Center は、収集した膨大なデータの相関分析などを行い、発生しているトラブルの情報をリアルタイムに表示します。運用管理者は、調査対象の機器・時間帯の情報を容易に参照することができ、速やかな状況把握が可能になります。
Cisco Catalyst Center は、収集した膨大なデータを Cisco クラウドに蓄積されたビッグデータと照らし合わせて、障害原因や対策案を提示します。
そのため、運用管理者はそれらを参考にすることで、より迅速で効率的なトラブル対応を行うことができます。
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