Cisco Catalyst Center 導入効果
ビルネットワークシステムの
運用・管理の
効率化とコスト削減を実現します
ビル施設内のエレベータや監視カメラ、空調システムや館内放送システムなど、さまざまな設備の管理は IT 化が進んでいます。しかしながら、複合施設ビルのネットワークシステムは、同じビル内であってもフロアやサービス単位でサイロ化され、運用も管理も個々に行われています。そのため、インフラ管理費用などのネットワークシステムに必要なコストが個々に発生してしまいます。
仮想ネットワークを統合管理する「Cisco Catalyst Center(旧称 Cisco DNA Center)」は、同一ビル内のネットワークを仮想化して統合したうえで、フロアやサービス単位で論理的に区切って一元管理することができ、ビルネットワークシステムの運用・管理における効率化とコスト削減を実現することができます。
ネットワークシステムがフロアやサービス単位でサイロ化されており、インフラの運用コストが増えたり管理も煩雑になったりしている
フロアやサービスごとに管理用ネットワークシステムがあり、配管やマシンルームなどを圧迫している
利用状況の把握がシステム単位となって活用が難しい
Cisco Catalyst Center は、ネットワークを仮想化して統合した上で、フロアやサービス単位で論理的に区切り、アクセス制御の設定などを自動化することができます。運用管理者は、ネットワーク統合によるインフラ一元管理ができるようになるので、ビルネットワークシステムの運用・管理を効率化できます。
Cisco Catalyst Center のネットワーク仮想化によって、ビル全体のネットワークを統合することができるので、これまで複数の管理用ネットワーク機器が占有していたマシンルームなどを省スペース化できます。
ビルのインフラ全体の利用状況を可視化・把握することができるので、取得情報を相互に活用することが容易になります。
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