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Hitachi

2022年9月13日 更新

日頃、日立のIPテレフォニー製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
 
 無線設備に関する関係省令等改正により、ご利用いただいている無線製品のうち、旧スプリアス規格にて技術基準適合証明/工事設計認証を受けた製品につきましては、2022年12月1日から使用できなくなります。
 2021年8月の省令一部改正により、新スプリアス規格への移行期限については、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等による無線設備の製造や移行作業に遅れが生じていることが考慮された結果、当初の「2022年11月30日まで」を「当分の間」に延長されていますが、2022年12月1日以降は旧スプリアス規格の無線設備に関し、「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り、使用することができる」旨の条件が付されています。
 しかしながら、現在ご利用いただいている無線機器のうち旧スプリアス規格製品の弊社IPテレフォニー製品において、「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り」という条件は、他の無線局が多岐にわたる関係等で立証することはできません。
 つきましては、弊社製の旧スプリアス規格製品をご案内いたしますので、新スプリアス規格製品への更新をお早めにご検討いただきますよう、お願い申し上げます。

対象機種

弊社が過去に販売しました旧スプリアス規格製品は以下をご参照してください。

参考情報

旧スプリアス規格製品の取り扱いに関するご案内は、以下をご参照してください。