システム移行に伴うデータベース移行対応およびインフラ・データベースの構築を支援します。
クラウドエンジニアリングサービスと組み合わせることで、移行先のインフラおよびデータベースの設計・構築までシームレスに対応が可能です。
データベースの移行は、コスト最適化をはじめとしたさまざまな効果が期待される一方で、移行作業のコストが課題になります。
当社では、データベース移行支援ツールを活用することで、効率的かつ正確な移行が支援可能です。
移行に伴う、データベースの設計構築、移行設計、定義・データ・アプリケーション移行、試験までトータルで支援します。

| データベース移行の目的 | 主な効果 | 推奨アクション |
|---|---|---|
| コスト最適化 | ライセンス・保守費用削減 | OSS-DBやクラウドデータベースへの移行、運用効率化 |
| ベンダーロック回避 | ベンダー選定の制限回避 | OSS採用・標準技術への移行 |
| 保守限界 | ライセンス高騰・サポート終了対応 | OSSやクラウドデータベースへの移行 |
| 業務変化 | データ量増加・新規アプリケーション導入対応 | スキーマ再設計・分散データベース |
| 災害対策 | DR構成(*2)・BCP強化(*3) | クラウドDR・マルチリージョン |
| DX戦略 | クラウド化・分析基盤連携 | クラウドDB・CI/CD統合(*1) |
| 移行工程 | ツール活用内容 |
|---|---|
| 移行設計 | 現行データベースの構造をリバースエンジニアリングでER図(*4)作成 |
| 定義移行 | ER図からDDL生成(*5)よるテーブル・ビュー定義の移行、コメントの設定 |
| データ移行 | テストデータ生成機能による移行前検証 |
| アプリケーション移行 | 関連テーブル・ビューの構造把握により、Functionの移植先データベース構造を明確化 |