現在、世界はかつてない技術革新の時代を迎えています。
AIの進化はデジタル空間にとどまらず、産業機器、モビリティ、医療、そして社会インフラといったリアルな世界へと広がり、社会や産業のあり方そのものを大きく変えようとしています。
これからの社会では、クラウドと現場のエッジシステム、さらには多様なデバイスが高度につながり、それぞれにAIが実装され、相互に協調しながら価値を生み出していきます。
デジタルとリアルが融合するこの新しい時代において、日本の「モノづくり」は、世界に向けて新たな価値を創造する重要な役割を担っています。
日立情報通信エンジニアリングは、この変革の時代において、クラウドとエッジをつなぎ、社会と産業を支えるエンジニアリング企業として、新たな挑戦を続けています。
当社はこれまで、テレコミュニケーション、ネットワーキング、自動車をはじめとするモビリティ、ヘルスケア、半導体など、幅広い分野でエンジニアリングを提供してきました。
これらの技術は個別に存在するものではなく、相互に融合することで、新しい価値を生み出します。
テレコミュニケーションは人と社会をつなぎ、ネットワーキングはそのつながりを安全かつ高性能に支え、エンジニアリングはお客さまの現場に最適化された形で実装します。
そしてAIの進化は、これらの技術をさらに高度化させ、産業や社会インフラに新たな可能性をもたらしています。
日立情報通信エンジニアリングは、こうした技術基盤をもとに、AIをはじめとする先進デジタル技術を積極的に取り入れながら、受託開発およびエンジニアリングサービスを通じて、お客さまの課題解決と新たな価値創出に貢献してまいります。
また、日立グループには、社会インフラ、IT、エネルギー、モビリティなど、世界をリードする多様な事業と技術があります。
「One Hitachi」のもと、グループ各社の知見や技術を結集することで、単独の企業では実現できない高度なソリューションを提供し、社会と産業の発展に寄与していきます。
日立情報通信エンジニアリングは、長い歴史の中で、お客さまやパートナーの皆さまからの叱咤激励を受けながら成長してきました。
止めてはならない社会インフラ、誤りの許されないデータ基盤など、高い信頼性が求められる分野において、お客さまの声に真摯に向き合いながら技術を磨き続けてきたことが、当社の大きな強みです。
当社の企業理念は、「日立創業の精神のもと、優れた情報通信技術で社会に貢献する」ことです。
これからも私たちは、クラウド・エッジ・エンジニアリングの融合を通じて、社会インフラや産業の進化を支える新しい価値を創造し、お客さま、パートナーの皆さまとともに、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。
今後とも、皆さまの変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
株式会社 日立情報通信エンジニアリング
代表取締役 取締役社長 中野 俊夫