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日ごろよりバドミントン部に対し、温かいご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。 2013年度も日立グループならびに社員・ご家族・ファンの皆様に多大なるご支援・ご声援を賜り 深く御礼申しあげます。

昨年は10月にバドミントン専用練習場が竣工され、日本一の実現に向けた練習環境を整えていただいたことで、これまで環境的に不可能であった練習メニューが推進できるなど、チーム・選手にとってこれ以上無い励みとなりました。

また11月の日本リーグ寒川大会では1200名の皆様にお集まりいただき、一体となった応援に後押しされ無事勝利することができ、皆様とともに勝利を分かち合うことができたことは、チームにとって最高に幸せなことであったと思います。

多くのご支援ご声援に対し、チームを代表して改めて御礼申しあげます。

成績については、7月に北海道札幌市で開催された全日本実業団選手権では、安定した力を発揮し昨年同様3位入賞を果たすことができましたが、9月下旬より開催されましたバドミントン日本リーグ2013では、上位チームをあと一歩のところまで追い詰めるなど、練習環境の充実により選手たちのレベルアップは明らかに伺えましたが、上位3強に勝利するには至らず結果3勝3敗の第4位となり、目標であった3位入賞を実現することはできませんでした。

さて、2014年度は日立ブランド価値の高揚と社員一体感の醸成ならびに地域への貢献を念頭に置き、「Road to Champion within 3 years」をチームスローガンとして掲げ、昨年度の課題に対する成長戦略を具現化し、これまで環境的に不可能であった練習メニューを積極的に推進することで、2大大会のタイトル獲得を目指したいと思います。

メンタル面においては国際大会の出場など経験を積上げ、メンタル面の弱さから生じている勝負どころのミスや対応力の低下を改善したいと思います。

なお国際大会の出場については、練習でのパフォーマンスを重要視し派遣選手をセレクションすることで、日々の練習から競争意識やハングリー精神を植え付け、プロフェッショナルマインドの高揚を図りたいと思います。

またフィジカル面ではウエイト・体幹トレーニング、中・長距離走などを積み重ねるとともに、個々の身体データーを分析・管理しながら、効率的な肉体改造に努めたいと思います。

技術面では自己・対戦相手の分析と戦略を確立し、より効果的な実践練習を推進することで、日本一になるための技術力を習得したいと思います。

最後になりますが、応援くださる日立グループならびに社員・ご家族・ファンの皆様に夢と感動と勇気をお伝えできるよう、感謝の気持ちを忘れることなくチーム一丸となって頑張ってまいりますので、引き続きご支援ご声援の程 よろしくお願い申しあげます。

2014年度バドミントン部体制

部長 鰐川 朗
監督 杉山 勝美
ヘッドコーチ Flandy Limpere
コーチ 山下 洋平
マネージャ 鈴木 昭次
社外・広報 甲谷 光
トレーナー 松田 浩
選手 大嶋 一彰(主将)、松川 直弘(副将)、三橋 智希、海野 祐樹、山ア 裕太、山村 駿介、
塚本 好喜(新人)、丸尾 亮太郎(新人)、内藤 浩司(新人)

なお、2013年度をもって創部以来 選手・スタッフとして活躍いただいた百上 幸一郎氏と当社バドミントン部で初のナショナルチーム入りを果たし、シングルスのエースとして活躍いただいた早崎 修平氏が引退することとなりました。これまでのご尽力に心から感謝申しあげます。

バドミントン部 監督 杉山 勝美

株式会社日立情報通信エンジニアリング
バドミントン部
監督 杉山 勝美