ページの本文へ

Hitachi

Cisco Security Connector 導入効果

業務用 Apple デバイスの管理

iPhone・iPad の管理とセキュリティを強化します

スマートデバイスがさまざまなビジネスシーンで利用されるようになりました。その中で、比較的セキュリティが強固であるとされる Apple の iPhone・iPad を、顧客情報管理や医療システム、流通システムなど、業務用デバイスとして採用する企業は少なくありません。しかしそれら業務用デバイスの利用状況の把握・管理、セキュリティ対策の整備が困難であることから、機能制限をして利便性を悪くしていませんか?

Cisco Security Connector(以下、CSC)は、 Apple とシスコシステムズ合同会社(以下、シスコ)が連携して提供している、ビジネス変革を支援するモバイルデバイス向けセキュリティソリューションです。利用者が社内外どこにいてもデバイスの利用状況の把握と危険な Web サイトへの接続制限をすることが可能となり、執務環境の柔軟性と多様性の向上を後押しします。

抱えている課題

業務用デバイスは本当に「業務目的だけ」で使われていますか?

  • 在宅勤務や出張先などでの利用の際にインターネット接続先の管理が困難

  • 社内ネットワーク以外を利用した通信では管理の目が行き届かず、不正な行動を監視できない

  • セキュリティは強化したいが利用者の利便性は犠牲にしたくない

日立情報通信エンジニアリングが提案する解決策

デバイス利用内容の可視化と制御で利用者起点のリスクを軽減します

社内外を問わずインターネット接続先を管理・制御

接続先を常に把握し、危険なサイトへの接続やリスクのあるサービスの利用をブロックすることが可能です。DNS*1サービスによるブロックのため、乗っ取られたデバイスの遠隔操作の接続なども防ぐことができます。

*1 DNS:Domain Name System

詳しくはこちら

デバイス利用内容を監視してコンプライアンス向上に有効活用

シスコと Apple が共同開発したログ収集ツールで通信内容からアプリケーションの動作を記録します。マルウェア感染時などのデバイスの不審な動きから内部不正が疑われる利用者の挙動まで、早期発見が可能です。モバイルデバイスを管理するための MDM(Mobile Device Management)と併用することで、被害の拡大を防ぎます。

利便性に配慮しながらセキュリティを強化

バックエンドで動作するため、利用者は従来通りの使用のまま何も意識する必要はありません。通信ログの収集による利用内容の可視化や危険なサイトへの接続制御を、作業効率や執務環境に影響を与えることなく行えます。

「iPhone・iPadの挙動可視化と制御」で解決

この導入効果の関連製品

シスコゴールド認定パートナーロゴ

製品・サービスに関するご相談は
お気軽にお問い合わせください