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Hitachi

Cisco Catalyst SD-WAN 導入効果

ビデオ会議の品質を改善

既存のWAN回線を仮想的に統合し、
効率的に利用することで、
ビデオ会議の品質を改善します

クラウドを前提としたアプリケーションが一般的になり、インターネット通信の品質が業務に与える影響が大きくなりました。ビデオ会議システムの利用においては通信品質が与える影響が大きく、WAN回線が原因で映像や音声が乱れて会議進行に支障をきたすことがあります。

SD-WAN を用いることで複数の WAN 回線を仮想的に統合し、各回線の品質と優先したいアプリケーションに応じて、自動的にルートを最適化します。

これによってビデオ会議などの特定アプリケーションの通信品質が改善され、快適な業務環境整備につながります。

抱えている課題

ビデオ会議で音声や映像が途切れて不快な思いをしたことはありませんか?

  • ビデオ会議の映像や音声品質が安定せず使いづらい

  • クラウドサービスの増加などで WAN 回線の帯域がひっ迫してしまっている

  • 既存の WAN 回線を有効活用し投資対効果を高めたい

日立情報通信エンジニアリングが提案する解決策

WAN回線を仮想的に統合して優先設定をすることで、快適なビデオ会議を提供します

複数の WAN 回線の中から最適な通信ルートを自動で選択

SD-WAN は、各回線の接続確認だけでなく、トラフィック状況を常にモニタリングして通信回線の品質を確認しています。仮想的に統合した WAN 回線の中から安定した通信品質を確保できる回線を自動選択するため、快適なビデオ会議が実現します。

アプリケーションごとに優先設定が可能

SD-WAN は、優先したいアプリケーションをお客さま自身が指定することで、占有帯域が確保されます。

たとえば、音声と映像を優先指定することにより、大容量かつ高品質のビデオ会議システムを安定した通信状態で実施することができ、快適に会議を進行することができます。

バックアップ回線を有効に活用して投資対効果を向上

SD-WAN により、普段使われていないバックアップ回線も仮想的に統合することで、必要に応じて平常時も活用することができます。保有回線を無駄なく活用することにより、既存設備の投資対効果の向上が期待できます。

「SD-WANによるWAN回線選択自動化」で解決

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