Cisco Catalyst Center、Cisco ISE*1導入効果
増大するネットワーク運用管理負荷を
Cisco Catalyst Center で解決します
IT システムの利用環境の多様化や組織の規模拡大に伴って、IT 管理者を悩ませる要素の一つに、ネットワーク設定変更による運用負荷の増加があります。特に昨今では扱うデータ量と種類は増大し、利便性とコンプライアンスの両立の観点からこれらのデータへのアクセス制御が複雑になってきていることがそれに拍車をかけています。
Cisco Catalyst Center(旧称 DNA Center)は、ネットワークの仮想化とアクセス制御設定の自動化によって、これらの負荷を軽減することができます。さらにネットワーク上での緻密なアクセス制御を可能にするため、IT システムをビジネス方針の変更や働く環境の変革に迅速かつ柔軟に対応させることができるようになり、ダイナミックな事業展開や従業員満足度の向上に大きく貢献します。
*1 ISE:Identity Services Engine
ネットワークの拡張や変更は、ネットワーク機器ごとに個別設定を行うため大変な時間がかかる
職場移動が多く、ネットワークへの設定変更が大変
ネットワーク利用環境の融通が利かない
Cisco Catalyst Center を導入すると、従来のようなネットワーク機器ごとの個別管理ではなく、Cisco Catalyst Center から一元管理ができるようになります。ネットワーク変更時には、個々のネットワーク機器にコマンド投入することなく、Cisco Catalyst Center の GUI 画面による設定変更となるので、設定変更のミスを軽減するとともに作業時間を短縮することができ、運用管理者の負荷も大幅に軽減されます。
これにより、ネットワーク環境を俊敏かつ確実に変更することができます。
従来は、職場移動などがあると運用管理者はフロアやエリアごとにネットワークの設定変更が必要でした。
Cisco Catalyst Center と Cisco ISE を導入すると、ユーザーに紐づいたアクセス制御となり、ネットワーク内で端末を接続する場所が変わってもアクセスポリシーが維持されるので、ネットワークの設定変更が不要となり運用管理者の負荷が軽減されます。
ユーザーは接続する場所にとらわれず、どこからでも自分が属するグループのネットワークに接続できます。働き方改革の一環として従業員の作業場所を自由にすることができ、業務効率の向上が期待できます。
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