Works & Person 仕事と人を知る

K.K.

Interview 01

ソフトウェア開発エンジニア

ユーザー目線のUIデザインで

PBXの管理をより効率的に

インタビュー記事

ソフトウェア開発エンジニア
K.K.
テレコミュニケーション本部 第3部 第4グループ
2020年入社
※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。

Profile

情報工学部情報工学科卒、情報工学専攻修了。学部4年から修士課程にかけて日本人特有の英語の発音について研究し、 海外での研修や学会発表を通じて英語力を培う。入社後は音声データを扱うPBXや音声認識システムなどの開発に携わっている。

入社を決めた理由

決め手は安定した経営基盤と音声の知見を生かせること

学生時代は修士課程まで進み、日本人を対象とした効率的な英語学習法について研究していました。日本人によく見られる英語発音の特徴を、ディープラーニングなどの情報工学的なアプローチで抽出・分類し、日本人の英語学習者にとって効果的な学習コンテンツを作成するのが研究の目的です。学会発表などを通じて自身の英語力も高めることができました。
就職活動では情報系の企業に絞り、安定した経営基盤と働きやすい労働環境が整っている大手グループを検討しました。最終的に当社を選んだのもそうした条件が揃っていたことが理由です。加えて、学生時代に学んできた知見を生かせる音声認識ソフトやPBX(事業所内などで電話の着信・発信や内線通話を管理する交換機)といった製品があることも選社のポイントでした。

写真

現在の仕事

効率的にPBXを保守するためのUIデザインを開発

所属部署では、音声などに関わる自社製品の開発を行っており、現在は自社製PBXをリモートで保守できるようにするシステムの設計・開発を進めています。私は主にWeb画面のデザインを担当し、協力会社と連携を取りながら開発を進めています。UIデザインなどを協力会社に委託しており、私がそのディレクションをしていくスタイルです。
従来のPBXの保守では、専門的な技術に精通したエンジニアが実機の置いてある現場まで行き、PCをつないで作業する必要があります。エンジニアに特殊な技術が求められるうえ、保守作業の工数もかかるため、そこを改善するのがプロジェクトの目的。誰にでもわかりすいUIでPBXの設定ができ、なおかつ遠隔で作業できるようにすることがゴールです。

苦労とやりがい

システムの顔となる部分に、自らのアイデアを生かす

協力会社にUIのデザインを指示する際は、実際に保守作業を行うパートナー企業の立場になって考えることが大切です。私自身は保守作業の経験がないのでイメージしにくいところもあるのですが、社内でパートナー企業とやりとりしている人の意見を聞きながら画面遷移の仕方などを考えます。レビューの際も社内のさまざまな部署のエンジニアにチェックしてもらうようにしています。
やりがいはシステムの顔となる部分を自分で手がけられていることです。ある程度仕様が決まっているものの、自由に設計できる余地もあって、自分のアイデアを形にしていく喜びを味わうことができます。「使いやすい/使いにくい」といった評価がダイレクトに下される部分なので最初は不安もありましたが、今では新しい画面デザインを考えるのが楽しくて仕方ありません。

今後のビジョン

視野を広げ、プロジェクト全体をマネジメントできるようになりたい

新人の頃、とあるテストを担当した際に設定ミスが続いて開発日程を遅延させてしまったことがあります。誰かに叱責されたわけではないのですが、それをきっかけに「学生のときの研究とは違う」ということを強く意識し、今では個々の作業や期日について注意深く確認するようになりました。責任感が強くなったのは仕事を通じて成長したところだと感じています。
とはいえ、現在は上司がプロジェクト全体を、先輩が個々の業務をマネジメントしており、私が管理するのは自分の担当業務のみです。今の目標はプロジェクト全体をマネジメントできるようになること。全体をマネジメントするにはプロジェクトを網羅的に捉える必要があるため、担当業務以外にも目を配り、広い視野を持てるようになっていきたいと考えています。

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Interview

私の最初の仕事!

最初に携わったのは通話録音システム「RecwareX」の製品維持開発です。OSアップデートなどでテストを担当しました。この仕事を通じ、最初から一人で100%をめざすのではなく、70%ほどで先輩・上司に確認することが大切であると学びました。知識も経験も浅い中で最初から完璧にしようと思っても時間がかかるばかり。途中の段階であってもアドバイス・フィードバックをもらいながら進めるほうが、結果的に限られた時間の中でより質の高い製品を開発できるようになります。

会社のここが推し!

私は結婚して最近マイホームを購入したのですが、年間11万円使えるカフェテリアプランをローン返済に活用しています。また、男性の先輩も当たり前に育休を取得するなど、育休の取得が推奨されており、安心して家庭を築ける環境だと感じています。

ある一日のスケジュール

出社
メールチェック・返信、前日の進捗と当日の予定を確認。
設計、実装、会議など
委託先の協力会社とやりとりしながらUIの設計・実装を行う。会議にてレビューしてもらう。
昼休憩
コンビニで弁当を買い、カフェスペースでランチ。食後は同期と雑談して過ごす。
委託先と会議
委託先の協力会社との会議。レビューや進捗確認などの情報共有を行う。
設計、実装など
午前中に引き続き、UIの設計・実装を行う。
退勤
まっすぐ帰宅し、夫婦で夕食。食後は映画を見るなどして過ごす。

職場・オフタイム紹介

こんな職場です

職場の写真

若手も気兼ねなく意見が言える雰囲気です。上司との定期面談ではキャリアの相談もでき、希望する異動がかなえられるケースも少なくないと思います。

OFFTIME

オフタイムの様子

妻との買い物やデートをすることが多いです。たまに妻や同期とバイクでツーリングしたりもしています(写真は同期とツーリングで行った富士山)。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動で注目してほしいのは採用担当者の人柄です。それはその会社の社風と相関しています。担当者の対応が心地良いものであれば、入社後も気持ち良く働けるでしょう。