Works & Person 仕事と人を知る

K.K.

Interview 02

ソフトウェア開発エンジニア

注目の生成AIについて

さまざまな活用方法を検討

インタビュー記事

ソフトウェア開発エンジニア
A.Y.
エンジニアリング事業部第1本部 第3部 第2グループ
2021年入社
※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。

Profile

メディア情報工学科卒。入社後はストレージ装置のマイクロプログラム開発に従事し、テストなどを担当。「新しい分野に挑戦していきたい」と、24年8月に生成AIを扱う現在の部署へ異動。現在は生成AIの業務を通した活用方法について検討を行っている。

入社を決めた理由

さまざまな分野に関われるところが魅力

子どもの頃、エンジニアの父から仕事の話を聞く中で、「PCを使ってものをつくり上げるのが楽しそうだな」と感じていました。中学を卒業する際には、エンジニアの仕事に就きたいと考え、ITが学べる高専へ進学、メディア情報工学科でプログラミングやデータベース管理、Webデザインなどに取り組みながら技術を習得しました。
就職活動で当社を選んだのは、高専で開催されていた会社説明会がきっかけです。当時はWebデザイン、ネットワーク、機械学習など、さまざまな分野に興味があり、自分が何に向いているのか迷っていたのですが、先輩の話を聞いて多様な分野に触れられることを知り、スキルアップにつながりそうだと考えて入社を決めました。

写真

現在の仕事

お客さまの依頼に基づき、生成AIの活用方法を検討

所属する部署ではAIなど最新技術の活用方法を検討しています。私のチームでは生成AIを用いた技術検討を担当しており、お客さまからの「作業効率を上げるためにどんな使い方ができるか検討してほしい」といった依頼に従って、実際に生成AIを使って検討します。検討テーマはお客さまから指示される場合もあれば、「このツールで何かできない?」という形でざっくりと依頼されることもあります。
現在はAIと外部システムをMCP(※コラム参照)という規格でつなぎ、「業務の効率化を図れないか」といったテーマについて検討しています。例えば、AWSのコストを確認できるMCPツールとAIを接続し、AIを通じてサービスにかかっているAWSコストを簡単にアウトプットできる、といった具合です。お客さまが使用しているさまざまなツールの中からAIと組み合わせることで有効活用できそうなものを探してきて、使えるかどうかを試しています。

苦労とやりがい

問題解決のプロセスを通じて、自身の成長を実感

心がけているのは「わからないことはすぐに聞く」ということです。入社したばかりの頃はわからないことがあっても「先輩忙しそうだから……」と聞くのを遠慮し、仕事が遅れてかえって迷惑をかけてしまうことがありました。現在の部署に異動してきて日が浅く、わからないことも少なくないため、改めて「すぐに聞く」ということを意識しています。
仕事をしていてうれしいのは自分の成長を実感できたときです。以前、過去の資料について質問すると回答が返ってくるAIツールを作成した際、うまく回答が得られない状況に陥りました。チームメンバーと相談しながら、さまざまな検索パターンを試して原因を特定・対処できたときは、問題を解決するスキルが身についていることを実感できてうれしかったです。

今後のビジョン

後輩を導ける存在をめざし、いつかフロントエンド開発にも挑戦したい

入社したばかりの頃は指示されたことを言われるがままに遂行していましたが、今では正しく手順通りの操作ができているかといったことを意識しながら、業務の目的や全体の流れを把握して作業を進められるようになりました。
まだまだわからないことも多く、自分でプロジェクトを主導するところまではイメージが持てないのですが、少しでも早く先輩たちに追いつき、5年後には自分が教える立場として後輩を導いていけるようになりたいと思います。また、学生時代にWebデザインをやっていたこともあり、先々はUI(ユーザーインターフェイス)などをつくるフロントエンドの開発にも挑戦してみたいと考えています。

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Interview

技術の豆知識!

MCP(Model Context Protocol)」とは生成AIと外部システムを連携させるための規格です。従来のAPI(ソフトウェアやプログラム同士をつなぐインターフェース)による連携では、外部システムごとに個別の形式で連携させなければなりませんでした。MCPはこの連携の形式を共通化した規格であり、「AI用のUSB-C」とも呼ばれています。

会社のここが推し!

私はほとんど在宅勤務をしており、自分のペースで仕事できるのがありがたいと感じています。また、フレックス制では、体調が思わしくないときなどに始業時間を後ろにずらしたり、途中1〜2時間離席して私用を片付けたりといったことが可能です。

ある一日のスケジュール

仕事準備
在宅勤務の準備をして、PCを起動。
チームミーティング
Web会議ツールを通じてミーティング。前日の進捗や当日の予定について共有し、仕事の困りごとを相談。
技術検討、環境構築、会議など
MCPツールを使用するための環境構築作業。会議にてお客さまにこれまでの検討成果を報告し、今後の方針について話し合う。
昼休憩
コンビニでお弁当を買ってきて、自宅で動画を見ながらランチ。
環境構築
午前中に引き続き、環境構築作業。不明点などはWeb会議ツールを通じて随時質問する。
検証作業
構築した環境で実際にMCPツールを動かして検証、不具合があれば原因を探って環境を調整。
退勤
外出。友人と合流し、夕飯を食べに行く。

職場・オフタイム紹介

こんな職場です

職場の写真

私は戸塚の事業所と本社の勤務経験がありますが、どちらも食堂やコンビニなどの施設が充実していて快適に過ごせます。

OFFTIME

オフタイムの様子

休日は友人と出かけたりしています。先日はみなとみらいで苔をガラス容器で栽培する苔テラリウムづくりを体験。意外に難しかったですが、楽しい時間を過ごせました。

学生の皆さんへのメッセージ

会社は人生で長い時間を過ごす場です。自分に合った会社を探すのには慎重になるかと思いますが、いろいろなことに挑戦したいという方には当社の環境が合っていると思います。一緒にお仕事する機会がありましたら、そのときはぜひよろしくお願いします。