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Hitachi

株式会社 日立情報通信エンジニアリング

高性能・高品質なネットワーク機器のハードウェアおよびソフトウェアを開発します。

マネージメント機能付きスイッチングハブの開発技術

<ハードウェア>

  • イーサネット回路設計技術(IEEE規格を満足する部品選定/回路設計)
  • 10ギガビットイーサネット(10GbE)などの高速信号実装技術(安定した通信品質のハードウェア)
  • 海外規格・環境性能に対応した製品設計および評価

<ソフトウェア>

  • ブートプログラムからアプリケーションレイヤまで一貫した開発が可能
  • 各種CPUやシステムLSIに対応したドライバ開発
  • TCP/IPなど各種ネットワークプロトコルに対応したソフトウェア開発
  • 認証機能などアプリケーションレイヤのソフトウェア開発

当社は上記技術をもって、お客さまのニーズに応じた製品化へご協力いたします。

お問い合わせ

資料請求・お見積もり・ご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

ハードウェア開発技術

ネットワーク通信の高速化にともない、IEEE Standard Associationに基づいた10ギガビットイーサネット(10GbE)までの高速ハードウェアの設計を行います。

イーサネット回路設計技術

  • IEEE*1規格に準拠したイーサネット回路設計技術
  • コネクタやシステムLSIなどの部品選定、設計、開発技術
  • EMI*2を考慮したボード設計技術

高速信号実装技術(10ギガビットイーサネット(10GbE)など)

  • 10ギガビットイーサネット(10GbE)などの高速信号に対応した基板実装、配線技術

海外規格や環境性能に対応した製品設計および評価

  • 海外規格に対応した製品設計(EMC*3、FCC*4、UL*5など)
  • 環境性能を考慮した設計(RoHS指令で規定される特定有害物質の使用制限に対応しています。)
  • 防塵や放熱を考慮した耐環境設計
  • 19インチラックに収納できるコンパクトサイズ設計

ソフトウェア開発技術

IEEE、RFC*6などの規格に準拠したネットワークプロトコルの実装やお客さまのニーズに合わせた機能を実現します。

ハードウェアドライバソフトの開発

  • 専用ハードウェア上で動作するOSのブートローダから、専用ハードウェア制御を実現するためのドライバソフトウェアまでを開発

ネットワークプロトコル制御ソフトの実装

  • IEEEやRFCなどオープン規格のプロトコルを実装し、ネットワークの中継・遮断・監視・経路制御・暗号化通信などを実現
 

アプリケーションソフトの開発

  • ネットワークアプリケーションに関するプロトコル(FTP*7、NTP*8、SSH*9、Telnet*10、SNMP*11、IPv4/IPv6*12)などを実装
  • ネットワーク中継に関する端末認証およびユーザ認証の制御(IEEE802.1X/Web認証/MAC認証)

開発の流れ

【開発の流れ】 [企画・検討(製品企画)(方式検討)(製品仕様検討)(海外企画対応検討)] [ハードウェア開発(ハードウェア仕様策定)(基板設計)(部品選定)(回路設計)(筐体設計)(論理設計)(安全性設計)(ハードウェア評価)] [ソフトウェア開発(ソフトウェア仕様策定)(機能設計)(詳細設計)(コーディング設計)(マニュアル作成)(ソフトウェア評価)] [検証(実装評価/システム試験)(海外規格など認定取得申請)] [生産(部品調達)(製造)(出荷検査)]

開発事例・適用例

事例1:マネージメント機能付きレイヤ2スイッチ

フロアスイッチや端末接続用のワークグループスイッチとして運用可能なマネージメント機能付きレイヤ2スイッチを開発しました。認証機能により端末アクセスを制限したり、TelnetやFTPなどのリモート運用、SNMPマネージャによる遠隔監視にも対応しています。

事例1:マネージメント機能付きレイヤ2スイッチ

 

マネージメント機能付きレイヤ2スイッチ概略仕様

項目 仕様
ハードウェア 特徴 1Uサイズの小型BOXタイプ
FANレス
インタフェース 10Gイーサネットインタフェース:SFP、SFP+
1Gイーサネットインタフェース:SFP、1000BASE-T
100Mイーサネットインタフェース:100BASE-TX、100BASE-FX
ソフトウェア 管理機能 SNMP、ポートミラーリング
レイヤ2機能 VLAN、スパニングツリー、マルチキャスト連携機能(IGMP/MLD snooping)
ネットワーク機能 フィルタ・QoS
認証機能 トリプル認証(IEEE802.1X、Web認証、MAC認証)
運用・保守 Telnet、FTP、SSH、CLI、IPv4/IPv6
省電力機能 スケジューリングによる装置スリープ機能

 

 

事例2:サーバ内蔵スイッチ

サーバ内蔵スイッチは、マネージメント機能付きレイヤ2スイッチをA5サイズのコンパクトタイプにして、ブレードサーバなどの大型サーバに搭載します。

事例2:サーバ内蔵スイッチ

 

サーバ内蔵スイッチ概略仕様

項目 仕様
形状 A5サイズ
インタフェース 10Gイーサネットインタフェース:2ポート
1Gイーサネットインタフェース:24ポート

 

 

事例3(応用例):TCPフロー解析アクセラレーションボード

イーサネットボードの開発技術を応用した例として、TCPフロー解析アクセラレーションボードの開発を紹介します。
TCPフロー解析はソフトウェアで実施する場合もありますが、TCPフロー解析支援機能をFPGAに組みこむことで、ハードウェアで実施可能となり、解析効率を向上できます。
FPGAを搭載したPCIeボードを、Linux OSを搭載しているPCに実装して使用します。イーサネットインタフェースには10ギガビットイーサネット(10GbE)を使用しています。

事例3(応用例):TCPフロー解析アクセラレーションボード

 

TCPフロー解析アクセラレーションボード概略仕様

項目 仕様
ホストOS Linux
TCPフロー解析支援機能 FPGAに内蔵してPCIeボードに搭載

 

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【略語について】

*1  IEEE:The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.
*2  EMI:Electro Magnetic Interference(電磁干渉・電磁妨害)
*3  EMC:Electro Magnetic Compatibility(電磁環境両立性)
*4  FCC:Federal Communications Commission(米国連邦通信委員会)
*5  UL:Underwriters Laboratories Inc.(アメリカ保険業者安全試験所)
*6  RFC:Request for Comments
*7  FTP:File Transfer Protocol
*8  NTP:Network Time Protocol
*9  SSH:Secure Shell
*10 Telnet:Telecommunication network
*11 SNMP:Simple Network Management Protocol
*12 IP:Internet Protocol