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株式会社 日立情報通信エンジニアリング

ICT@ETモノづくりNews Vol.2
放送と通信の融合・クラウドコンピューティング・スマートグリッドなどの
社会インフライノベーションを支えるネットワークインテグレーション技術

〜 広帯域、低レイテンシ、高セキュリティ、高可用性ならびにネットワークの仮想化にも対応する構築事例の紹介 〜

2009年10月7日

営業窓口

放送と通信の融合、NGN時代の到来、クラウドコンピューティングの普及やスマートグリッドなど、社会インフラを通信のレイヤで支えるネットワーク機器・ネットワークインテグレーションへのニーズと期待はますます大きくなっています。当社では、業界標準機器を高い品質とセキュリティでネットワークインテグレーションからカスタマサポートまでトータルにソリューションを提供してきました。そのベースは、高い組込みエンジニアリング技術と長年培ったネットワークインテグレーションのノウハウです。
今回は、社会インフライノベーションを支える当社のネットワークインテグレーション技術を、事例をもとに紹介します。

社会インフライノベーションとそれを支えるネットワーク

(1)放送と通信の融合

放送と通信の融合はNGN時代に実現される大きなイベントのひとつです。NGNの基本プロトコルにはSIP(Session Initiation Protocol)が使われます。
当社は早くからSIP技術、SIP対応の各種ソフトウェア、SIP対応機器を提供してきました。また音声だけでなく、IP網上で動画を効率よく伝送するIPマルチプレクサ(多重化装置)としてUMシリーズを放送業界、地域CATV局などに提供しています。
低レイテンシ、高セキュリティと信頼性の高い業界標準機器を提供します。

放送と通信の融合
放送と通信の融合

(2)クラウドコンピューティング

もうひとつの大きなキーワードとしてクラウドコンピューティングがあります。仮想化、統合ID管理、サーバやストレージの統合などの技術を有機的に組み合わせて、ネットワークという雲の中でその複雑さをユーザに見せずに、高い信頼性、可用性、セキュリティを提供する必要があります。
当社では、統合ID管理、ネットワークの仮想化に加えて、これらのコンピューティングリソース(サーバ、ストレージ)をセキュアに効率よくスイッチングするスケーラブルネットワークシステムの提供に力を入れています。

クラウドコンピューティング
クラウドコンピューティング

(3)スマートグリッド

スマートグリッドという電力網とICT技術の融合時代が近いと言われています。PHEV(プラグインハイブリッド自動車)、ソーラー発電パネル、白物家電機器、家庭の電力メータなどの機器が、電力だけでなく各種情報についても電力会社や各種のプロバイダとの間で双方向にやり取りする時代が到来しつつあります。
これにともなって、ネットワーク上のノードの数は指数関数的に増加し、ネットワーク帯域、性能、セキュリティに対する要件がますます厳しくなります。
当社では、この時代を見据えたネットワーク技術、商品、インテグレーションを提供し続けるよう日々研究開発、技術研鑽、マーケティングを継続しています。

スマートグリッド
スマートグリッド

事例

これらの社会インフライノベーションを支えるネットワークを構築する上で最も重要な点は、信頼性とセキュリティであると捉えています。当社は、高信頼性の機器を開発するための組込みエンジニアリング技術、業界標準製品を組み合わせて高信頼性を提供するネットワークインテグレーション技術、不正アクセス防止・暗号化・認証などのセキュリティ技術、さらにセキュアな通信を実現する光通信量子暗号技術やワイヤレス技術を提供いたします。

事例 1.仮想ネットワークによる大規模システム構築

業務システムごとに存在していたネットワークを、VRF(仮想ルータ機能)を用いて統合。業務間セキュリティも確保。センター5個所と拠点118個所の業務毎に契約していた専用回線を広域イーサに統合し、帯域不足を解決。
1台のファイヤーウォールに複数の仮想ポリシー(仮想ファイヤーウォール)を設定し、業務間のポリシー相違を吸収。

仮想ネットワークによる大規模システム構築
仮想ネットワークによる大規模システム構築

事例 2.セキュアネットワークシステム構築

社内にAシステムとBシステムが混在。サーバ、ストレージ、ネットワーク、端末も二重投資。これらのネットワークを統合して、認証スイッチでID管理と協調させて不正接続を防止。データセンタと拠点間は広域イーサネットを二重化、さらにキャリアも別々にして高信頼化。

セキュアネットワークシステム構築
セキュアネットワークシステム構築

事例 3.電子カルテ用無線ネットワーク構築

無線機器の電波が医療機器へ影響がないことを事前に確認。電子カルテシステム、看護師端末を無線化し、病歴、症状などがどこでも参照可能。医師や看護師の固定PC席への戻り移動によるロスを大幅軽減。患者への対応スピードも向上。ベッドサイドでの3点チェックにより医療過誤を防止。

電子カルテ用無線ネットワーク構築
電子カルテ用無線ネットワーク構築

※ 製品仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。

お問い合わせ

資料請求・お見積もり・ご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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