ページの本文へ

Hitachi

VoIPゲートウェイ NTシリーズ

機能 - 2. ネットワーク接続

多彩な番号編集が可能【発着信番号編集】

「NTシリーズ」は、発着信時の発番号および着番号を編集することができます。* 例えば、PBXからの発番号を編集して050番号に変換できるため、既設PBXが送出する発番号の設定を変更せずに、IP電話サービスへ移行できます。また、IP電話サービスからの着番号を編集して、PBXに設定しているダイヤルイン番号にマッピングできるため、既設PBXのダイヤルイン設定を変更せずに、IP電話サービスへ移行できます。

*
IP電話サービスおよび、機種によっては、本機能が利用できない場合があります。

発着信番号編集例の図

インターネット接続に対応【PPPoE接続】

PPPoE接続(クライアント)機能を実装しているため、インターネット回線接続時のブロードバンドルーターなどPPPoEクライアントを実装した機器を介さず終端装置へ接続できます。また、ICMPなどの保守通信に対するフィルタリング機能を実装しているので、セキュリティを確保したネットワークを構築できます。

音声トラヒックが集中する拠点に【多段接続】

音声トラヒックが多い拠点には複数台を多段接続することで対応できます。* 1台のゲートウェイが話中でも、空いている他のゲートウェイに自動接続されます。

*
「 NTシリーズ」のみでネットワークを構築した場合に限ります。

多段接続の図

ゲートウェイの集約によりランニングコストが削減可能【カスケード接続機能】

NT-4eはカスケード接続が可能です。アクセス回線契約やグローバルIPアドレスが1契約で済むため、月々のランニングコストが削減できます。

*
NT-4e(FXS)とNT-4e(BRI)の混在構成時は、NT-4e(BRI)をアクセス回線側に設置する必要があります。
NT-4e(OD)の場合は、NT-4e(OD)同士でのカスケード接続が可能です。

VoIPゲートウェイ NTシリーズの機能

お問い合わせ

資料請求・お見積もり・ご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

ご利用いただいている電話機の使い方、お客さまにて設定・変更いただける電話機サービス関連については、こちらをご確認ください。

PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。