「IP-PBXを主装置とする電話機」と「ビジネスホン」。どちらもオフィスで使用する電話機ですが、その違いについてご紹介します。
ビジネスホン | IP-PBX | |
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電話機数 | 50台程度まで | 50台以上(下記事業所形態の場合は50台以下もあり) |
事業所の形態 | 単独事業所(拠点が1ヶ所) | 複数フロア(階をまたがるなど) 複数事業所(本社・支店) |
電話の相手 | ほとんど社外 | 社内も社外もあり(おもに社内) |
求められる機能 | 発着信の利便性を追及
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複数のフロアや拠点間を結んでの内線通話(通話コスト削減、業務効率向上)
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ラインアップ |
ビジネスホンは、電話機の台数が50台程度までの中・小規模で、かつ、1ヶ所で営業している(支店など分散した拠点を持たない)事業所を、主なユーザーとして考えている電話システムです。 この規模のユーザーには下記のような傾向があり、そこでのニーズに対応する諸機能を備えています。
IP-PBXは、電話機の台数が50台程度以上の大・中規模、または50台以下の場合でも、複数事業所間で通話する(支店など分散した拠点を持つ)事業所を、主なユーザーとして考えている電話システムです。
このように利用形態や規模を目安にして、IP-PBXを主装置とする電話機か、ビジネスホンかを選ぶことができます。
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