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Hitachi

株式会社 日立情報通信エンジニアリング

ソフトウェア処理時間を短縮させたいソフト開発者、アルゴリズム開発者、方式設計者向けGPGPU向けソリューションサービスです。

GPU*1の高いコンピューティング性能をグラフィック以外の汎用計算に利用する技術は、各種産業および科学技術分野で注目されています。デバイス演算性能の向上、開発言語のC言語化、OpenCLによる標準フレームワーク化を経て、GPUはコストパフォーマンスの高いアクセラレータとして位置付けられています。
GPUが持つ高い演算処理能力を有効に活用することで、お客さまの研究・開発を大幅に加速することができます。ソフトウェアのボトルネック解析などGPGPU*2向けリファクタリング*3技術を有した当社のエンジニアが最適なソリューションをご提案いたします。また、当社のGPUプログラミング技術をお客さまの新規ソフトウェア開発へご提供いたします。

*1
GPU:Graphics Processing Unit
*2
GPGPU:グラフィックス処理から派生したコプロセッサ。本提案は、計算負荷の高い部位へのアクセラレータとして利用する技術。
*3
リファクタリング(refactoring):プログラムの外面仕様は変更せずに内部構造を変更すること。
主な対象
ソフト開発者、アルゴリズム開発者、方式設計者
活用分野・製品
画像、通信、パターンマッチング、数値計算など
提供形態
コンサルティングソリューション
価格
お問い合わせください

資料請求・お見積もり・ご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

主な特長

GPUを用いた並列コンピューティングは多量な演算を高速処理可能な技術として注目さてれおり、GPUの高い並列演算能力を自身のアルゴリズム(ソフトウェア)に適用したいと考えている設計者は多くいらっしゃいます。しかしながら、GPUは適用するプログラムの処理内容により高速化効果にばらつきが出るアクセラレータである事も広く知られています。 当社では、お客さまアルゴリズムのGPU利用効果を評価するアセスメントサービス、お客さまアルゴリズムのGPU適用およびチューニングを実施するリファクタリングサービスをご提供いたします。また、GPU並列処理、CPU並列処理プログラミング技術をお客さまの新規ソフトウェア開発へご提供いたします。

アセスメントサービス・・・GPU適用による費用対効果の判断を支援
“逐次処理/マルチコアCPU利用並列処理として記載されたアルゴリズムがGPU適用により高速化可能なのか”というお客さまの課題を評価するサービスとして、アセスメントサービスを提供します。FPGAを利用したCベース開発ソリューション CtoRTL、プロトタイピングで培ったアルゴリズム分析能力と並列化設計能力をお客さまのアルゴリズム解析にお役立てします。
リファクタリングサービス・・・GPUへのプログラム実装を支援
アセスメントサービスでの評価結果に基づきGPUへの実装を行うサービスとしてリファクタリングサービスを提供します。日立グループ内でのGPUコンピューティング経験で培ったCUDA™/OpenCL利用技術をお客さまのアルゴリズムのGPU適用にお役立てします。
対応技術と環境
  • お客さまアルゴリズムのGPU利用高速化可能性の評価
  • お客さまアルゴリズムのCUDA™/OpenCL利用GPU並列処理プログラミング
  • CUDA™/OpenCL言語を利用したGPU並列処理プログラミング
  • 日立PCクラスタ+マルチGPU環境を利用したGPUプログラム評価
  • C/C++言語を利用したCPU並列処理プログラミング
  • 対応可能OS : Windows、Linux

活用分野例

活用分野例
適用分野 適用効果例
画像 魚眼レンズの歪み補正処理の高速化など
通信 電磁解析の高速化など
パターンマッチング 物体認識処理の高速化など
数値計算 数値モデル処理の高速化など

サービス内容

FPGAを利用したCベース開発ソリューション CtoRTL、FPGAボードに加えGPU利用エンジニアリングサービスを提供します。

サービスにはGPU利用エンジニアリングサービス・マルチコア、メニーコア利用エンジニアリングサービス・FPGA利用エンジニアリングサービスがあります。

*1
MPI:Message Passing Interface

GPU利用エンジニアリングサービス

GPU利用エンジニアリングサービスとしてアセスメンサービスとリファクタリングサービスを提供します。

サービスメニューは、アルゴリズム分析・ソフトウェアパイプライン設計・並列化設計・高速メモリ処理設計があります。

サービスの流れ

Step1.お問い合わせ

お客さまご提示プログラムソースコードの高速化対象部位絞り込みと高速化の狙いを決定します。*1

手順

  1. メール/電話によるお問い合わせ
  2. NDA締結
  3. ソースコード、ベンチマークデータご提示
  4. ボトルネック解析、高速化アプローチ検討
  5. アセスメントサービスお見積もりご報告

手順イメージ図

お客さまへの提供物品

  • 簡易解析結果(コールグラフ、高速化対象占有率、高速化狙い)

Step2.アセスメントサービス

お客さまご提示プログラムソースコードの高速化対象部位をGPUへ移植し試作プログラムを準備し高速化課題と高速化目処をご提示します。*2

手順

  1. ご契約
  2. プロファイリングおよび並列化検討
  3. 試作プログラム準備と高速化課題抽出
  4. 高速化課題と高速化目処ご報告
  5. リファクタリングサービスお見積もりご報告

手順イメージ図

お客さまへの提供物品

  • 高速化課題抽出作業報告書(プロファイル結果、高速化課題、高速化目処)
  • 試作プログラムバイナリコード(1ヶ月稼働)

Step3.リファクタリングサービス

お客さまにはアセスメントサービス提供物品を評価いただいてから、リファクタリングサービスご利用を検討いただけます。高速化課題を解消したプログラムを準備し提供いたします。*3

手順

  1. ご契約
  2. 高速化課題解消プログラム作成*4
  3. 高速化結果ご報告

手順イメージ図

お客さまへの提供物品

  • 高速化結果報告書
  • 高速化課題解消済みプログラムバイナリコード(1ヶ月稼働)
  • 高速化課題解消済みプログラムバイナリコード利用権*5
  • 高速化課題解消済みプログラムソースコード利用権*5
  • ※上記は概要です。サービス内容および流れは予告なく変更する場合があります(詳細は都度ご確認願います)。
*1
サービスご提供価格はアプリケーションにより異なります。
*2
高速化目処はアプリケーションにより異なります。
*3
高速化課題解消により得られる高速化倍率目処はアセスメントサービスの結果から導出されます。
*4
抽出済みの全ての高速化課題解消をお約束するものではありません。
*5
高速化済みプログラムバイナリコードおよびソースコード利用権のご提供は、お客さまに高速化済みプログラムバイナリコード(1ヶ月稼働)を評価いただいた後に別途契約いただくことが可能です。

適用効果

  • GPUの持つ高コンピューティング性能を多量複雑な数値計算へ適用しお客さまの開発コストを低減。
  • 映像補正処理、数値計算処理にNVIDIA® Tesla™シリーズを使用しパフォーマンス向上を実現。

お問い合わせ

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