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2015年4月20日
株式会社 日立情報通信エンジニアリング
中・小容量日立IP-PBX「NETTOWER MX-01」を販売開始
業務改善・コスト削減・BCP対策で、機動力のあるコミュニケーションを提供
株式会社 日立情報通信エンジニアリング(代表取締役社長:小菅 稔、本社:神奈川県横浜市)は、企業・事業所向け電話システムである、中・小容量向け日立IP-PBX(構内交換機)「NETTOWER MX-01」(以下、「MX-01」)を、本日より販売開始いたします。
多機能電話機とNETTOWER MX-01
日立情報通信エンジニアリング
テレフォニー ラインアップ
近年IP-PBXは、固定電話で外線・内線の通話ができるようにするばかりではなく、通信サービスの多様化によるユニファイド コミュニケーションへの対応が必要になってきています。また内線電話機として使用できるモバイル端末は、スマートフォンの普及と共にアプリケーションと連携した視覚的操作性が求められています。そして、通信キャリアのサービスにおいては、次世代ネットワーク(NGN*1)の一環として、光回線が電話回線として利用され、通話料金の低減などが進んでいます。
当社は、これら市場の要求に応えるべく、これまでご好評いただいております小容量向けIP-PBX、「NETTOWER MX900IP」(以下、「MX-900IP」)を一新し、中小容量向けIP-PBXとして「MX-01」を開発しました。
「MX-01」は、ユニファイド コミュニケーション、モバイル端末、キャリアサービスに対応できることはもちろん、上位モデルである大容量IP-PBX「NETTOWER CX-01」(以下、「CX-01」 )のコンタクトセンター(ACD*2・CTI*3)向け機能、サーバー連携など、多くの機能を実装し、小容量から中容量の企業・事業所のコミュニケーション基盤として活用いただくことができます。
また、長年ご利用していただいております「MX900IP」の機能を継承し、操作性はもちろん既に「MX900IP」をご使用いただいている場合は、設置場所、配線等を再使用することもでき、導入コストの低減を図ることもできます。
「MX-01」はお客さまの事業拡大に伴うPBXの拡張に対応することができ、中小容量域だけでなく、「CX-01」との連携による大容量化、音声ネットワークも実現することができます。両機種は、公共施設、ホテル、店舗、病院、介護施設などのさまざまな業種の特殊な要件にも対応しており、容量・業種問わず幅広くご使用いただくことができます。 当社では、今後も継続的にお客さまのニーズに合わせた開発を進め、最適なコミュニケーション環境をサポートしていきます。
名称 | システム価格(税抜) | 出荷時期 |
---|---|---|
NETTOWER MX-01 | 1,300,000円〜 (税抜) <システム構成例> ひかり電話8ch、24ボタン機能電話機20台、FAX用回線2台分、 10分間停電対応バッテリー (周辺機器費、SE費、工事・保守費を含まず) |
2015年6月30日 |
年間10,000システム
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