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株式会社 日立情報通信エンジニアリング

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2009年10月21日

組込み開発加速ソリューション 「DesignBench」 を開発

組込みシステム開発の品質向上・コスト削減・期間短縮を支援

日立情報通信エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:若井 勝郎、本社:神奈川県横浜市)は、組込みシステム開発加速ソリューション「DesignBench」を開発し、本日より販売を開始します。「DesignBench」は、組込みシステム開発の品質向上・コスト削減・期間短縮を支援するソリューションです。

ネットワーク・デジタル家電などの組込み技術搭載機器は、高速化・高機能化、ライフサイクル短縮化の傾向にあり、この傾向は今後ますます加速することが予測されています。それにともない、これらの機器に組込むシステムはますます複雑化・大規模化・短納期化しており、高品質・低コスト・短納期の開発が必須となっています。

このような開発の実現には、開発検証システムが不可欠です。開発検証システムを使用することにより、ソフトウェアとハードウェアを並行開発しつつ、お互いの完成を待つことなく連携した検証を開始することができ、その結果、開発の手戻りをなくし、開発期間の大幅短縮を図ることが可能となります。

ところが、従来の開発検証システムは、LSIの機能確認・試用を主な目的としており、入出力インタフェースは簡単なもののみ装備する例が多く見られました。そのため、最先端の入出力インタフェースをもつ製品の開発検証には、これらの検証システムは使用できず、目的に応じて個別に開発検証システムを開発する必要がありました。このため、短納期な組込みシステム開発分野では、検証システムを新規に開発するよりも、実際の製品開発に直接取り掛かる方が近道だと判断し、検証システムを使わず開発を進め、結果的に多くの手戻りが発生する、などの問題が生じていました。

「DesignBench」では、最先端の組込みシステム開発検証を、高品質・低コスト・短納期で実現できるソリューションを提供することを目的として、ハードウェアにモジュール構造を採用、光などの高速伝送・無線伝送・画像などの豊富な入出力メニューを準備し、拡張性・可変性・成長性を実現しました。

導入効果(図1参照)

  1. 品質向上:実装置・実アプリケーションを適用した検証を実施
  2. コスト削減:検証システム最適化(不要機能の排除)、次世代技術対応への成長性
  3. 期間短縮:開発の手戻りをなくし、ハードウェア、ソフトウェアを並行開発

DesignBenchによる開発・投資効率向上
図1: DesignBenchによる開発・投資効率向上

構成要素

図2に示しますように、「DesignBench」ハードウェアは、ベースボード、オプションボード、FPGAボードから構成されます。用途に応じこれらを組み合わせることが可能です。また、別システムの開発時にも組み合わせを変えることで再利用することが可能です。

DesignBenchのハードウェア構成
図2: DesignBenchのハードウェア構成

導入例

(1)画像インタフェースを持った組込みシステムの開発

FPGA搭載のベースボードと画像オプションボードを組み合わせ、ベースボードのPCI Expressインタフェースを使用することで、PC環境で開発を進めることができます。
 構成:ベースボード + オプションボード1枚

(2)インタフェースの追加

(1)に光インタフェースを追加する必要が生じた場合には、光オプションボードを追加するだけで対応できます。既存検証システムの変更は必要ありません。
 構成:ベースボード + オプションボード2枚

(3)より高機能なシステムで、論理規模が大きくなる場合

FPGAボードの追加により対応できます。
 構成:ベースボード + オプションボード2枚 + FPGAボード

(4)固有形態の場合

上記の組み合わせだけでは対応できない場合、固有の形態が必要な場合にも対応いたします。

(5)その他

ハードウェア以外に下記も提供いたします。(図3参照)

DesignBenchの構成
図3: DesignBenchの構成

  1. 関連するIPコア
  2. 開発環境
  3. カスタム仕様版ハードウェア
  4. 応用ソフトウェア
  5. 最終製品版の一括開発

提供価格

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商標について

「DesignBench」は商標登録出願中です。

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