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株式会社 日立情報通信エンジニアリング

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2008年10月23日

サーバラック取り付け型冷却システム「クールセーバー」販売開始

データセンタやサーバルームの熱だまり対策に効果を発揮

 日立情報通信エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:若井 勝郎、本社:神奈川県横浜市)は、高密度実装されたサーバ、ストレージ、ネットワーク機器などの熱対策を容易におこなう冷却システム「クールセーバー」を11月から販売開始します。
 本製品はラックの後方から排気される熱を水冷式で冷却し、コンピュータルームの熱だまり現象*1(ホットスポット)を解消するシステムです。ラック後部を専用の水冷ドアで冷却することにより熱源に近いところで除熱できるため、空調機だけでサーバ室全体を冷却する場合に比べ効率よく冷却できます。電力の消費を押さえ、機器の安定稼動を可能にします。

*1
熱だまり現象:空調機からの冷気が装置まで届かず自装置が排気した熱がそのまま、自装置に還流して高温になる現象。

 近年、世界的にグリーンITの取組みが盛んになっています。サーバ、ストレージ、ネットワーク機器などのIT機器が集約・高密度化された結果消費電力は増加し続けており、特にデータセンタやサーバルームの省電力化が求められています。また、集約・高密度化にともなってコンピュータルームの熱だまり現象が発生し、これがIT機器の不安定動作の要因になっています。
 本製品は、日立グループの総力を結集したデータセンタ省電力化プロジェクトCoolCenter50の中で、株式会社日立製作所のスーパーコンピュータ・メインフレームコンピュータに使用されている水冷循環冷却方式を採用し、高効率の冷却効果を実現しました。

クールセーバーの特長

(1) システム導入の容易化

コンピュータルームに設置されたIT機器のレイアウト変更やラックの交換は必要ありません。IT機器ラックの後部ドア(背面パネル)を水冷ドアに交換することで導入設置可能です。

(2) ニーズに応じた柔軟な冷却システムの提供可能

本製品は次の2種類の装置を用意しています。お客さまの設置環境に応じたシステムの提供が可能です。

1.
AW冷却方式装置
空調機の冷気を利用して冷却します。
2.
AC冷却方式装置
専用の装置(チラー)で冷却します。1台のAC冷却方式装置で最大3台のIT機器ラックに対応可能です。(水冷ドア3枚を用います)。

(3) 各種ラックに対応可能

株式会社日立製作所標準19インチサーバラック(RK7385:BS32フルラックキャビネット38U)に対応します。今後は各社のラックへの対応や、ラックメーカへのOEM提供も予定しております。

クールセーバー構成図

クールセーバー構成図

AWタイプは室内機のみ
ACタイプは室内機+室外機

参考価格(消費税抜き)

650万円〜

販売開始時期

2008年11月より販売開始。

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