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株式会社 日立情報通信エンジニアリング

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、 営業窓口からご確認ください。

2007年11月1日

セキュアRFIDプロトコル対応、UHF帯RFID RWモジュール販売開始

〜国内最小クラス*1モジュールとして、利用用途範囲拡大〜

日立情報通信エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:若井 勝郎、本社:神奈川県横浜市)は、ラベルプリンタやハンドスキャナーといった各種機器組込み用途に最適な、国内最小クラスのUHF帯RFID RWモジュールおよび評価キットを2007年11月より販売開始いたします。
本製品はUHF帯RFIDの国際標準プロトコル(ISO/IEC18000-6 TypeC)だけでなく、企業情報などを個別に保護できるセキュリティ機能*2を搭載した、セキュアRFIDプロトコル*3にも対応しています。また、小型化を実現したことにより、使いやすくなりましたので、多くの分野で適用いただけると確信しています。

本製品は、本年9月 株式会社 日立製作所から販売開始の発表がありました、セキュリティ機能を世界で初めて搭載したUHF帯ICタグ「μ-Chip Hibiki」にも対応した、特定小電力型のモジュールです。
UHF帯RFID RWモジュールは、国際標準プロトコル(ISO/IEC18000-6 TypeC)に対応しているので、国際流通分野への適応が可能です。さらにセキュアRFIDプロトコルは、ユーザ利用できるメモリエリアが分割され、エリア毎に保護できるので、複数の企業間や業務分野にまたがる情報保護が可能となり、製造業、運送業、販売業間の流通経路での複雑な履歴管理を簡単にが実現できます。なお、RFIDのより安全な再利用の実現を可能とし、環境に優しい業種間運用が可能となります。物流ロジスティック分野では、煩雑な伝票処理に変わり電子タグを利用した一括検品による入庫/出庫業務やピッキング業務などの業務効率の向上が期待されています。

[写真]RFID

これにより、国際物流でのSCM(Supply Chain Management)やトレーサビリティの実現に貢献し、リサイクルまでを含めた環境を考えたお客さまのモノづくりを強化することができます。
なお、日立情報通信エンジニアリングは、2007年11月14日〜16日にパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2007」に出展し、お客さまのUHF帯RFID関連機器開発を積極的に支援してまいります。

小型UHF帯RFID RWモジュールの特徴

組込み向けモジュール

  1. 国内最小クラス( 50mm(D) X 35mm(W) X 7mm(H) )のモジュールサイズを実現
    高集積化ICの採用および弊社のRF回路実装に関するノウハウにより、お客さまの機器への組込みの際、設置スペースの制約を最小限にすることが可能です。
  2. セキュアRFIDプロトコルにも対応
    国際標準プロトコル(ISO/IEC 18000-6 Type C)や、通信距離制限機能および読み出し禁止機能を利用した、プライバシー情報保護やユーザ領域分割機能を利用した企業情報保護が可能なセキュアRFIDプロトコルに対応しているので、お客さまの様々なアプリケーションニーズへの対応が可能となります。
  3. 構内無線局免許申請不要な送信電力
    本モジュールは(財)テレコムエンジニアリングセンターの特定小電力(送信出力10mW(max))タイプでの技術基準適合証明を取得済です。そのためお客さまからの構内無線局免許申請は、必要ありません。
  4. 送信電力可変機能
    本体の大きさやセンサ距離に応じて、送信電力が10mWから1mWまで簡単に可変設定できるので、さまざまなアプリケーションに容易に設定可能です。
  5. 温度監視機能
    モジュールに温度センサを搭載。お客さまの組込み機器の機器内温度監視が可能です。
[モジュール仕様]
無線仕様 周波数帯 UHF 952-955
ch.幅およびch.数 200 kHz 14ch
RF出力 10 mW 以下 (特定小電力(免許不要))
対応プロトコル ISO/IEC 18000-6 TypeC , セキュアRFIDプロトコル
モジュールサイズ 50 mm(D)x35 mm(W)x7 mm(H)(max)
電源電圧 +3.3 V 単一電源
消費電流 待機時 約 50 mA (常温時 参考)
通信時 約 350 mA (常温時 参考)
I/O インタフェース UART
*1
2007年10月現在 当社調べ
*2
セキュリティ機能 :経済産業省の研究開発委託事業「UHF帯電子タグの技術開発事業(セキュア電子タグプロジェクト)2006年8月〜2007年3月」で開発された機能
*3
セキュアRFIDプロトコル :国際標準規格「ISO/IEC 18000-6 Type C」をベースとし、セキュア電子タグプロジェクトで開発されたセキュリティ機能を定義したプロトコル

組込み向けモジュール評価キット

[写真]組込み向けモジュール評価キット

アプリケーションソフトの開発やUHF帯タグの評価にご利用いただくため、評価キットを準備しています。上位インタフェースは2種類ご用意いたします。

USB :信号、給電
RS-232C :信号、別途 +5/3.3V 給電要

参考価格

弊社営業へご相談ください。

サンプル出荷予定時期と目標

2007年11月よりサンプル出荷を開始し、1年以内に月産10,000台を目指します。

報道関係お問い合わせ先

経営・事業企画本部 ブランド戦略部[担当:中村]
〒220-6122
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 22F
電話:045(227)2466(ダイヤルイン)

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