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 日頃より、皆さまには多大なるご支援ご声援を賜り、心から御礼申しあげます。

 2023年度の国内団体戦では全日本実業団選手権で10大会連続の第3位、S/J LEAGUEでは上位チームと大接戦を演じたものの、ケガや病気に苦しまされSブロック3勝2敗でTOP4トーナメント進出を果たすことができず、第5位という結果に終わりました。
国内個人戦では日本ランキングサーキットで霜上・野村ペアが第3位、全日本社会人選手権でも霜上・野村ペアが第3位、またミックスダブルスで霜上選手が優勝、国内最高峰の全日本総合選手権では竹内・松居ペアが第5位、霜上・野村ペアが第5位、また霜上選手がミックスダブルスで第3位という成績を収めました。

 国際大会ではベンディゴインターナショナルで牧野選手が優勝、嶺岸選手が準優勝、小本選手が第3位と表彰台を独占し、また玉手・岩野ペアが第3位に入賞。インドネシアインターナショナルチャレンジでは牧野選手が準優勝、モンゴルインターナショナルチャレンジで小本選手が第3位という輝かしい成績を収めることができました。

 また、日本A代表として竹内・松居ペアがParis Olympicsレースを戦い抜いた結果、残念ながら Paris Olympics出場という夢を果たすことができませんでしたが、日本バドミントン界や日立グループのために世界の舞台で大いに活躍してくれました。

 さて、いよいよ2024年度がスタートしました。
今年度は新戦力の野田 統馬選手を加え、チームスローガンである「Get hold of the Championship」の実現に向けて、「心・技・体」のより一層の強化と、真のOne Teamをめざして「チーム風土改革」を強力に継続推進して日本一をめざしたいと思います。

 また、霜上・野村ペアにおいては、2024年日本B代表(霜上選手はミックスダブルスでも選出)に選出され、Los Angeles Olympicsをめざすこととなりましたので、二人の夢の実現に向けて全力でサポートしてまいりたいと思います。

 そして、日本バドミントン界のトップチームとして、地域への貢献や競技の普及活動、ジュニア選手の育成などを通じて、社会や日本バドミントン界に微力ながら貢献させていただくとともに、日立グループのスポーツチームとして日立ブランド価値向上と社員一体感の醸成に寄与してまいりたいと思います。

 最後になりますが、アスリートとして高い倫理観と人間力の向上に努め、引き続き健全なチーム運営のもと、応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れることなく、夢と感動をお伝えできるよう全力で邁進いたしますので、2023年度も日立情報通信エンジニアリング バドミントン部の応援をよろしくお願い申しあげます。

2024年度バドミントン部体制

部長 兼 監督 杉山 勝美
コーチ Harmono Yuwono(ダブルスコーチ)
大嶋 一彰(シングルスコーチ)
スパーリングコーチ 兼 選手 竹内 義憲
マネージャ 山下 洋平(兼 サポートコーチ)
トレーナー 松田 浩
選手 【主将】玉手 勝輝
【副主将】牧野 桂大
【選手】竹内 義憲、松居 圭一郎、霜上 雄一(日本B代表)、野村 拓海(日本B代表)、稲光 翔太郎、川邊 悠陽、井上 誠也、岩野 滉也、野田 統馬(新人)

バドミントン部 監督 杉山 勝美




株式会社日立情報通信エンジニアリング
バドミントン部
部長 兼 監督 杉山 勝美